小説誤字fix(js) - 用例
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生物名の濁音化
動植物名というか日本語の単語の一部では、連語で濁音化することがあります。
通常これを連濁といいます。
例えば「カメ→ミドリガメ」というふうになります。
・ほぼ和名(漢語、英語などの外来語では起きない)
・1文字目がカ行、サ行、タ行、ハ行
・1文字目が最初から濁音のものはそのまま
・2文字目以降に濁音がある時は対象外(ライマンの法則)
・一般的、抽象的なものは対象外
・すでに連語になっているものは対象外
主な対象
●動物
・カエル、カメ、カモ、カラス
・キツネ、クマ、クモ
・サル、シカ、セミ
・ハチ、ハト
●魚介類
・カイ、カキ、カニ、カツオ、カレイ、キス、コイ
・サケ、サメ
・タイ、タラ
・ヒラメ、フナ
●植物
・カキ、カラシ、クリ、クルミ
・サクラ、シソ、スイセン(変則)
・タケ
・トリ(変則)、サカナ、ヒト
・クサ
・サウルス(?)
タヌキは「古だぬき」と言うものの、多くの連語では連濁しません。
例
●動物
・アオガエル、クサガメ、カルガモ、ハシブトガラス
・ホンドギツネ、ヒグマ、ハエトリグモ
・テナガザル、ニホンジカ、アブラゼミ
・ホンドタヌキ
・ミツバチ、ドバト
●魚介類
・バカガイ、焼きガキ、タラバガニ、ソウダガツオ、シロギス、ニシキゴイ
・ベニザケ、ネコザメ
・マダイ、スケソウダラ
・シタビラメ、ギンブナ
●植物
・アマガキ、トウガラシ、焼きグリ、オニグルミ
・ヤマザクラ、アオジソ、ニホンズイセン
・マダケ
・ドリ:オシドリ、カザミドリ、アホウドリ、ハチドリ
閑古鳥(かんこどり)、千鳥(ちどり)、親鳥(おやどり)、雛鳥(ひなどり)
・トリ:鶏(にわとり)、飛ぶ鳥(とぶとり)、白鳥(しらとり)、焼き鳥(やきとり)
・青魚(あおざかな)、白魚(しろざかな)、焼き魚(やきざかな)
・旅人(たびびと)、恋人(こいびと)、山人(やまびと)、待ち人(まちびと)
・ティラノザウルス
・グサ:イグサ、ハエトリグサ、ハハコグサ、マムシグサ、ワスレナグサ
・クサ:シロツメクサ、ツユクサ、水草(みずくさ)、道草(みちくさ)
語りぐさ、言いぐさ
例外
グループ
・(濁音がある)サバ、トカゲ、ヘビ、フジ
・(連語)キツネザル
個別の例外
・キタキツネ、シロクマ、エゾシカ、カモシカ
汎用の接頭語
親子ギツネ 子ギツネ、親ギツネ、父ギツネ、母ギツネ、兄ギツネ、姉ギツネ
雄ギツネ、雌ギツネ
ロギツネ、クロギツネ、アカギツネ、アオギツネ、...
野ギツネ、山ギツネ、里ギツネ
古ギツネ、老ギツネ、化けギツネ、神ギツネ、稲荷ギツネ
バカギツネ、アホギツネ
迷惑ギツネ
リーダーギツネ、ソロギツネ、ボスギツネ
緑のキツネ、野生のキツネ
赤いキツネ、白いキツネ
いいキツネ、悪いキツネ、かわいいキツネ
うれしいキツネ、楽しいキツネ
参考
連濁 - Wikipedia
「場所とり」?「場所どり」?|NHK放送文化研究所
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